Teal 活用ガイド ・ 業種で見る

パーソナルトレーナーでTealはどう使える? 生徒ごとの食事・トレーニング・進捗を"台帳"で持たせる

生徒ごとに食事・トレーニング・進捗を“台帳”で管理。担当AIが、公式LINEで生徒へ直接届けて受け答えまで。

LINE配信顧客管理業務効率化

パーソナルトレーナーの価値は「一人ひとりに合わせること」です。でもその裏側は、生徒が増えるほど記録との戦いになります。

誰が今どのフェーズか、食事の指示は何を出したか、前回の見直しから何が変わったか——頭とバラバラのメモとLINEの履歴で追ううちに、フォローが漏れ、"合わせているつもり"が薄まっていきます。

この記事では、パーソナルトレーナー/パーソナルジムが Teal をどう使えるか——生徒ごとに専属の担当AIをつけ、食事・トレーニング・進捗を1つの管理台帳として持たせ、さらにあなたのジムの公式LINEから生徒へ直接届けて受け答えまでする使い方を整理します。

この記事でわかること

  • パーソナルトレーニングで Teal が効く5つの使い方
  • 「生徒ごとの担当AI」と「管理台帳」という考え方
  • 生徒のLINEまで届けて、相談に受け答えする使い方
  • 現時点で対応していないこと(正直に)
  • 合うジム / 合わないジム

パーソナルで効く5つの使い方

① 生徒ごとに"専属の担当AI"がつく

Teal は業務(この場合は生徒)ごとに専属の担当AIをつけ、その生徒の状態を持ち続けます。目標・体重・年齢・持病・前回の指示・次にやること——これらを担当が覚えているので、あなたは「あの人、今どうだっけ」を毎回思い出さなくてよくなります。

生徒ごとに、トレーニング管理者・栄養管理士・進捗分析官・モチベーション担当など専門の担当AIを選べる画面
生徒ごとに、トレーニング管理者・栄養管理士・進捗分析官・モチベーション担当など専門の担当AIを選べる画面

② 食事制限プランを目標から自動で組む

目標・体重・年齢から、担当AIが医学的根拠に基づく PFC バランスを算出し、食事制限プランのドラフトを用意します。あなたは中身を確認して、調整するだけ。生徒ごとに"作り直す手間"が消えます。

③ トレーニングメニューを状態に合わせて設計

「筋トレ(部位別分割法)・週5回・1回75分・強度上級・腰への負担に注意」——といった条件を、担当がメニュー表として整えます。停滞期や体調の変化があれば、次の見直しに反映する前提で状態として持ち続けます。

④ 進捗記録を"管理台帳"として持ち続ける

食事プラン・トレーニングプラン・進捗記録を、バラバラのメモではなく1つの台帳にまとめます。「シートが揃って台帳が完成」——この状態が、フォローの抜け漏れをなくす土台になります。

⑤ 見直し・承認のリマインドまで先回り

「次回見直し日」「施設長承認」のように期限や承認が絡む項目は、担当が放置を検知して先回りでリマインドを用意します。言われる前に「そろそろ見直しですね」が出てくる感覚です。


生徒のLINEまで、担当がそのまま届ける

Teal は台帳を作るだけで終わりません。あなたのジムの公式LINEアカウントをつなぐと、担当が作った承認済みのプランを、生徒一人ひとりのLINEへ直接届けられます。 生徒からのLINEの相談にも、担当がそのまま受け答えします。

生徒を、公式LINEで招待して繋ぐ

生徒の業務スレッドで担当に「生徒を招待して」と伝えると、**招待用の合言葉(招待コード)**が発行されます。生徒があなたの公式LINEを友だち追加してその合言葉を送れば、その生徒の台帳とLINEが紐づきます。「誰と誰が繋がっているか」で迷いません。

承認したプランを、そのままLINEへ配信

台帳のプランが固まったら、担当に「このプランを送って」と言うだけ。トレーナーが承認すると、生徒のLINEへ"専用プラン"として届きます。 食事プランもトレーニングメニューも、生徒はいつも見るLINEでそのまま受け取れます。

担当が作った専用プラン(トレーニング週3回+食事プラン)が、生徒本人のLINEに専用プランとして届いた画面
担当が作った専用プラン(トレーニング週3回+食事プラン)が、生徒本人のLINEに専用プランとして届いた画面

生徒からのLINE相談に、担当が受け答え

届けて終わりではありません。生徒が「このメニューのやり方は?」「回数を調整したい」とLINEで返してくると、担当が方針に沿って応答します

  • 内容の質問(メニュー・回数・食材の意味など)→ 台帳のプランに沿って、その場で回答
  • 変更・判断・体調の相談(回数を変えたい/膝が痛い 等)→ 勝手に決めず「担当(トレーナー)に確認して調整しますね」と留保し、トレーナーに要対応で通知

生徒がLINEで「回数調整したい」と相談すると、担当が一般的な目安を添えつつ「担当トレーナーに確認して調整します」と留保して返信する画面
生徒がLINEで「回数調整したい」と相談すると、担当が一般的な目安を添えつつ「担当トレーナーに確認して調整します」と留保して返信する画面

やり取りはすべてトレーナー側の担当スレッドにも表示されるので、生徒とのLINEの会話を見落としません。健康・身体に関わる判断はトレーナーが握ったまま、日々のフォローだけ担当に任せられます。

※自社LINE公式アカウント連携は Pro プラン以上でご利用いただけます。


現時点で対応していないこと(正直に)

盛らずに書きます。ここを分かった上で使うのが一番失敗しません。

  • 配信・返信は必ずトレーナーの承認・確認を前提にしています。プランの送信はトレーナーの承認後に届き、生徒からの「変更・判断・体調」の相談は担当が勝手に決めずトレーナーへ回します(健康・身体に関わるため、ここは自動化しません)。
  • ウェアラブル(歩数・心拍・睡眠)や体組成計との自動連携はありません。数値は手入力 or 会話で渡す前提です。
  • 予約システム(管理ツール)との連携は未対応。予約・来店管理は当面 Sheet か手入力になります。
  • 生徒のプランは担当AIのドラフトです。最終判断はトレーナーが必ず確認してください(健康・身体に関わるため)。

合うジム / 合わないジム

合う:1対1で見る人数が増えてきて、生徒ごとの記録・フォローが追いきれなくなってきたトレーナー/パーソナルジム。「一人ひとりに合わせる」を、記録の抜け漏れなく続けたい人。

まだ早い:完全自動の配信やウェアラブル連携を今すぐ必須にしたいケース。ここは順次対応していきます。


Teal は「生徒一人ひとりに合わせる」を、あなたの記憶とメモ任せにせず、担当AI+管理台帳として持ち続けます。まずは1人分、食事とトレーニングの台帳を Teal に持たせてみてください。

ほかの記事・活用例