Teal 活用ガイド ・ コラム
顧客管理の属人化を防止するには?やりとりを社員ではなく、お客様ごとに残す
顧客管理の属人化を防止するには、引き継ぎ資料を厚くするより、経緯が溜まる場所を変えたい。担当者が代わっても途切れないための条件と、その形を見ます。

顧客管理の属人化を防止するには、引き継ぎ資料を厚くするだけでは足りません。
経緯が担当の社員のメールにしか残らない形を、お客様ごとに残る形へ変えます。
たとえば、営業の社員が辞めて3週間。
あなたが引き受けた取引先から、メールが来ました。
「前のご担当の方にはお伝えしていたのですが」とあります。
引き継ぎ資料には、社名と「見積もり提出済み」の一行だけです。
引き継ぎ資料に残らないもの
経緯は、担当の社員の受信箱と記憶に溜まっていきます。
顧客リストや引き継ぎ資料には、手で書き入れた分しか残りません。
手で入力する顧客情報は、更新されないことがあります。
手で書いた記録だけでは、返事を待っているのか、こちらが返す番なのか分かりません。
先方が何を気にしていたかも、次に何をするはずだったかも、残りません。
引き継ぎ資料には、結果は書けても、途中の気がかりまでは書けません。
辞めた社員の書き方が悪かったわけではありません。
経緯が、その人の受信箱に溜まる形だったからです。

あなた自身の取引先も、経緯はあなたの受信箱と記憶の中にあります。
ここからは、あなた自身の取引先で考えていきます。
属人化を防ぐ4つの条件
経緯を人に溜めないために要ることは、4つあります。
- 経緯が、人ではなくお客様ごとに残ること
- 手で書き写さなくても、やりとりから残っていくこと
- 次の一手(次に何をするか)が、やりとりから出てくること
次の一手まで出てくるなら、お客様への連絡を勝手に送られては困ります。
だから4つ目です。
- お客様への連絡を送るかどうかを、人が決められること
Teal(テイル)は、お客様ごとに担当AIがつく
Tealは、お客様の一人ひとりに担当AIがつくサービスです。
こうした仕組みを、Tealは「顧客専任AI」と呼んでいます。
担当AIは、そのお客様の状況・経緯・やりとり・期限を持ち続けます。
担当者が代わっても、対応は途切れません。
メールやスプレッドシートは、そのまま使います。
お客様ごとの経緯と、次の一手だけを、Tealが持ちます。
LINEやGmailなどをつなぐと、担当AIがこれまでのやりとりを見つけて、見守りを始めます。
やりとりに出てきた事実を、担当AIが覚えていきます。
覚えていることが増えるほど、次の一手が具体的になります。
返信がない、期限が近いといった変化に、担当AIが先に気づき、次の一手を提案します。
返信の下書きまで用意します。

夕方に担当AIが記録し、翌朝あなたが確認する
たとえば、18:00、担当AIがその日のことを記録しています。
進捗を更新し、明日の承認待ちも準備しています。
その日の記録を書いたのは、あなたではありません。
翌朝08:30には、「承認待ちが3件あります。今日締切は1件。」と届きます。
確認して、送る・直す・見送るを選べます。

既定(最初の設定)では、外部への送信はすべて承認を通ります。
送るかどうかは、あなたが判断します。
承認なしで返信する設定もあります。
その設定は、自分で入れた場合に限り、相手から連絡が届いたときだけ働きます。

連携した情報は、あなたの許可なく外部に送信されることはありません。
Tealが合う会社と、合わない会社
Tealが向いているのは、お客様対応の相手が多く、返信やフォローが追いつかなくなりがちな仕事をしている会社です。
営業と顧客、採用と候補者のような関係が当てはまります。
担当AIが見られるのは、つないだサービスのやりとりだけです。
顧客データを記録・分類・検索するだけが目的の会社には向きません。
担当者と最終連絡日を一覧で見られれば足りるなら、今の顧客リストで十分です。
取引先への連絡まで、AIに任せきりにしたい会社には向きません。
まずは数人から
お客様を数人選びます。
顧客でも、候補者でも、1人からで構いません。
担当AIが毎日、そのお客様の状況・期限・次の一手を提示します。
あなたしかやりとりを知らない取引先が、最初の候補です。

経緯の残し方を変える
「前のご担当の方には」というメールと、一行だけの引き継ぎ資料。
資料を足しても、経緯が社員のメールにしか残らないなら、同じメールがまた来ます。
Tealでは、お客様ごとの担当AIが、経緯を持ち続けます。

Teal(テイル)は、株式会社ClownPitが開発・運営する顧客専任AIです。
経緯があなたの受信箱と記憶にしかない取引先があるなら、まずはその数社で試してみてください。
7日間の無料トライアルを、公式サイトから始められます。
初回無料診断(30〜60分のオンラインMTG)もあります。
導入したらどんな流れで使うことになるかを、先に具体的にお伝えします。 導入する義務はありません。
