Teal 活用ガイド ・ コラム

顧客リストの活用が一斉メールで止まる理由。返事を待つ相手の事情はリストに無い

顧客リストの活用が一斉の案内で止まっているなら、見直す所は3つ。開く日、名前の横にあるもの、次に誰に連絡するかの決め方。一人ずつの次の連絡につなぐ形を見ます。

顧客リスト顧客管理関係構築中小企業

木曜の夕方、顧客リストを活用しようと、新サービスの案内を全員に一斉メールで送りました。

翌朝、あなたが窓口を持つ取引先から返事が来ていました。
「先日お願いした見積もりの件は、どうなっていますか」。
案内より先に返すべき一通でした。

顧客リストの行は、どれも同じ形です。
返事を待っている取引先の事情は、どの行にも載っていません。

顧客リストの活用が一斉の案内で止まっているなら、見直す所は3つあります。

顧客リストの活用で見直すべき3つのポイント

1. 開くのが、一斉の案内の日だけになっていないか

顧客リストを宛先として使うこと自体は、悪くありません。
案内を一度に送りたいときは、いちばん早い方法です。

けれど、取引先との話は一社ずつ、メールやLINEで進んでいます。
見積もりの相談も、納期の調整も、受信箱の中で済みます。
だから、リストを開く用事は、案内の日くらいしか残りません。

返事を待たせている取引先も、顧客リストではほかと同じ1行
返事を待たせている取引先も、顧客リストではほかと同じ1行

2. 名前の横に、前回の話があるか

顧客リストの行には、社名・担当者・連絡先・最終取引日といった項目が並びます。
前回何を話したか、何を約束したかは、リストに書かれていません。

前回の話は、メールやLINEの受信箱の中にあります。
項目を増やして分類し直しても、受信箱から書き写す手間は人に残ります。
項目を足す前に、前回の話の置き場所を決めたい、と私たちは考えています。

3. 次に誰に連絡するかを、開いた人の記憶で決めていないか

リストの行が増えるほど、次の連絡先は開いた人の記憶頼みになりがちです。

思い出せないのも、気づけないのも、能力の問題ではありません。
お客様が100人、200人になれば、状況を覚えて気にかけ続けることには、物理的な限界があります。

本当はやり取りを重ねれば何かが生まれたかもしれない相手とも、きっかけがないまま関係が途切れています。

一人ずつの次の連絡に要るもの

リストを一人ずつの連絡に使うには、まず2つ要ります。

  • メールやLINEでの前回の話が、書き写さなくても溜まっていくこと
  • 今、誰を気にかけるべきかを教えてくれること

2つそろっていても、AIが勝手に取引先へ連絡してしまうと困ります。
そこで3つ目は、取引先への連絡を送るかどうかを、自分で決められることです。

Teal(テイル)は、今のリストを置き換えません

Tealは、「関わる一人ひとりに、担当AIがつくサービス」です。
こうした仕組みを、Tealは「顧客専任AI」と呼んでいます。

株式会社ClownPitが開発・運営しています。
取引先ごとに、担当AIが状況・経緯・やりとり・期限を持ち続けます。

Tealは今の道具を置き換えず、その上に乗る土台です。
顧客リストはそのままで、相手ごとの経緯と次の一手だけを、Tealが持ちます。

LINEやメールは、これまでどおり使うだけです。
メールやLINEをつなぐと、やりとりのある相手が画面に出てきます。

顧客リストはそのまま。取引先ごとの前回の話は、AIが覚える
顧客リストはそのまま。取引先ごとの前回の話は、AIが覚える

連携した情報は、あなたの許可なく外部に送信されることはありません。
連携はいつでも解除できます。

担当AIは、今誰を気にかけるべきかを示します。
例は、しばらく連絡していない、返事を待たせている、約束したことがある相手です。

担当AIが気づいたことは、提案として届きます。
確認して、送る・直す・見送るを選べます。

相談が続いた取引先と、送る前の確認

たとえば、Tealを使い始めたとします。
窓口を持つ取引先と、見積もりの相談がメールで続いています。

はじめのうちは、やりとりに出てきた事実を、担当AIが覚えていきます。
しばらく続くと、相手の都合や好みが分かってきて、切り出し方が変わります。
さらに関係が続けば、覚えていることが増えるほど、次の一手が具体的になります。

取引先とのやりとりが続くほど、AIの提案が具体的になる
取引先とのやりとりが続くほど、AIの提案が具体的になる

いっぽう、顧客リストにある取引先の行は、書いた日のままです。
でも、取引先は、リストの行ではなく、あなたの会社からの返事を見ています。

既定(最初の設定)では、外部への送信はすべて承認を通ります。
送るかどうかは、あなたが判断します。

承認なしで返信する設定もあります。
その設定は、自分で入れた場合に限り、相手から連絡が届いたときだけ働きます。

最初の設定のままなら、取引先へ送る前にあなたのOKが要る
最初の設定のままなら、取引先へ送る前にあなたのOKが要る

向く会社と、向かない会社

Tealが向いているのは、お客様対応の相手が多く、返信やフォローが追いつかなくなりがちな仕事をしている会社です。
営業と顧客、採用と候補者のような関係が当てはまります。

担当AIが見られるのは、つないだサービスのやりとりだけです。

顧客データを記録・分類・検索するだけが目的の会社には向きません。
記録を整えることが目的なら、今のスプレッドシートで足ります。

顧客リストは宛先のまま、一人ずつの次の連絡へ

取引先ごとの経緯ややりとりは、担当AIが持ち続けます。
返信がない、期限が近い、情報が足りない、という変化に担当AIが先に気づき、次の一手を提案します。
送るかどうかを決めるのは、あなたです。

顧客専任AI Teal(株式会社ClownPit)
顧客専任AI Teal(株式会社ClownPit)

Teal(テイル)は、株式会社ClownPitが開発・運営する顧客専任AIです。

顧客リストを開くのが、全員に同じ案内を送る日だけになっているなら。

7日間の無料トライアルを、公式サイトから始められます。

Teal の公式サイトへ

初回無料診断(30〜60分のオンラインMTG)もあります。
導入したらどんな流れで使うことになるかを、先に具体的にお伝えします。 導入する義務はありません。

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