Teal 活用ガイド ・ コラム
AIが書く文が自分らしくない理由。Slack連携で話し方を覚えさせる
AIに書かせた返事を毎回打ち直している責任者へ。言葉づかいを指示文に足すより、SlackにAIを連携して自分が書いてきた文を読ませる話です。

たとえば先週、取引先への断りの返事をAIに書かせました。
文はよくできていましたが、送れませんでした。
自分はそんな書き方をしません。
打ち直して出すと、翌朝になっていました。
打ち直す手間は、SlackにAIを連携すれば減るのかと思っていました。
「私らしく書いて」と頼んでも、AIには自分の話し方は伝わりません。
言葉づかいを足すほど、打ち直す時間が増えた
文の順番も会社名の呼び方も、毎回直していました。
たとえば木曜の夕方、AIが書いた取引先への返事を直しています。
前置きを削り、語尾をそろえました。
断る理由を先に、代わりの案を後ろへ入れ替えました。
会社名の呼び方も直しました。
指示文には「前置きは長くしない」と足しました。
次の相手の返事でも、同じ直しをしました。
足した行が増えるほど、文は固くなりました。

毎回打ち直すなら、AIに書かせても手間は減っていません。
自分の話し方は、指示文に書き切れない
自分の話し方を、自分の言葉で説明できたことがありません。
たとえば月曜の朝、候補者に面接の日程の返事を書きます。
直前に、Slackで同僚へ「ここだけ先に押さえたいです」と書いていました。
候補者へは「先に日程だけ決めさせてください」と書きました。
自分の中では、同じ言い方のつもりでした。
指示文には「ていねいに」の一行しか書けませんでした。
同じつもりでも、相手が変われば言葉は変わります。
相手ごとの言い方の違いは、指示文の一行には書けません。
書いてきた文には、相手ごとの違いが残っています。
書いた文を見せるなら、道具の条件は3つ
自分が書いた文を見せれば、話し方の説明はいりません。
ただ、どんな道具に見せてもよいわけではありません。
まず、書いた文から話し方が決まること。
次に、決まった話し方が違ったら、自分で書き換えられること。
最後に、お客様に出る前に、自分で確かめられること。
自分に近い文を書ける道具でも、お客様への連絡を確かめないまま出されては困ります。
Teal(テイル)は、書いてきたやりとりから話し方を作る
話し方を伝える材料は、もう手元にあります。
Tealは「関わる一人ひとりに、担当AIがつくサービス」です。
お客様ごとに、担当AIが状況・経緯・やりとり・期限を持ち続けます。
話し方を作る流れは、次のとおりです。
まず、普段使っているSlackを、あなたがつなぎます。
次に担当AIへ、人格プロファイルを作ってほしいと頼みます。
担当AIは、つないだサービスのやりとりを分析して、人格プロファイルを作ります。

そのあと「担当をカスタマイズ」画面で、あなたが「社内用」「社外用」などを作ります。
そこに人格のコンテキストを入れると、担当AIの話し方が自分に近づきます。
お客様の情報も、担当AIがやりとりから自動で覚えます。
その情報を、手で入力する必要はありません。
担当AIが見られるのは、つないだサービスのやりとりだけです。
「自動で作る」を押すと、あなたの業種に合った話し方が入ります。
気に入らなければ、そのまま書き換えられます。
最初の設定では、取引先に出す前にあなたが承認する
自分の言い方に近い文でも、送る前には自分で確かめたいものです。
たとえば打ち合わせから戻ると、取引先から返事が来ています。
担当AIが、返信の下書きまで用意します。
確認して、送る・直す・見送るを選べます。
既定(最初の設定)では、外部への送信はすべて承認を通ります。
送るかどうかは、あなたが判断します。
承認なしで返信する設定もあります。
その設定は、自分で入れた場合に限り、相手から連絡が届いたときだけ働きます。

連携した情報は、あなたの許可なく外部に送信されることはありません。
連携はいつでも解除できます。
連絡まで任せきりにしたい会社には向かない
取引先への連絡まで、AIに任せきりにしたい会社には向きません。
Tealが向いているのは、お客様対応の相手が多く、返信やフォローが追いつかなくなりがちな仕事をしている会社です。
営業と顧客、採用と候補者のような関係が当てはまります。
言葉づかいを足す前に、書いた文を見せる
自分の話し方は説明できなくても、書いたものは毎日たまっています。
言葉づかいの指示は、あとから足しても遅くありません。
Tealは、担当人数が増えても対応の質が落ちない、と掲げています。
一人ひとりに合わせた対応を、担当AIが続けます。
だから忙しくても、お客様に「ちゃんと見てくれている」と感じてもらえます。

Teal(テイル)は、株式会社ClownPitが開発・運営する顧客専任AIです。
AIへの指示文に言葉づかいを足すたび、出てきた文を打ち直している。
そんな人は、足す前に、書いてきた文を読ませてみてください。
7日間の無料トライアルを、公式サイトから始められます。
初回無料診断(30〜60分のオンラインMTG)もあります。
導入したらどんな流れで使うことになるかを、先に具体的にお伝えします。 導入する義務はありません。
