Teal 活用ガイド ・ 業種で見る
ECのリピーター育成|「入荷したらご連絡します」と返した約束を忘れない
ECのリピーター育成は、問い合わせに返事をして対応済みにしたところで止まっています。一斉メールを続けたまま、問い合わせをくれた一人への次の一通を持っておく考え方を書きます。

今朝の受信箱に、一行のメールが届いたとします。
「待っていたのですが、ほかのお店で買いました」。
ECのリピーター育成のために、一斉メールを考えていた朝です。
送り主のお客様には、少し前に「Mサイズは再入荷しますか」と聞かれていました。
「入荷したらご連絡します」と返し、対応済みにしていました。
入荷しても、約束した一通は出していません。
再入荷を聞いてくるお客様は、もう買うつもりでいます。
ECのリピーター育成は、問い合わせに返事をして「対応済み」にしたところで止まっています。
一斉メールは、これまでどおり続けてかまいません。
返事を送った日に、問い合わせは閉じている
問い合わせの対応は、返事を送ったところで終わる形になっています。
たとえば、木曜の夕方に、問い合わせの受信箱を片づけます。
「ギフト包装はできますか」に返事を打ち、対応済みにします。
「敏感肌でも使えますか」にも返して、対応済みにします。
「サイズ交換の方法」に返すと、未対応の問い合わせがなくなります。
受信箱を閉じて、片づけは終わりです。
対応済みのあとのことを覚えておく場所は、受信箱にはありません。
対応済みにしたお客様は、配信リストの一行に戻ります。
戻ったお客様には、全員と同じメルマガが届きます。

一斉メールの条件に、聞かれたことは選べない
一斉メールは、買った事実までしか条件にできません。
たとえば、月曜の朝に、メルマガの配信を設定します。
「2回以上購入」「直近に購入」と、条件を足していきます。
件名を差し替え、クーポンを付けて、配信を予約します。
宛先には、先月「母の誕生日に贈りたい」と相談をくれたお客様もいます。
このお客様にも、同じ件名のメールが届きます。
「贈り物を探していた」「敏感肌だと言っていた」は、配信の条件に選べません。
問い合わせをくれたお客様は、何を気にしているかを自分から教えてくれた人です。
だから、購入者全員ではなく、話しかけてきた一人に送る手紙を考えます。
それなら数は多くなく、一人ずつ書けます。
問い合わせの続きを、お客様ごとに持っておく
対応済みのあとのことは、あなたの受信箱で覚えておかなくてもかまいません。
Teal(テイル)は「関わる一人ひとりに、担当AIがつくサービス」です。
こうした仕組みを、Tealは「顧客専任AI」と呼んでいます。
お客様ごとに、担当AIが状況・経緯・やりとり・期限を持ち続けます。
担当AIは、つないだLINEやメールなどのやりとりの中から覚えます。
LINEやメールは、これまでどおり使うだけです。
担当AIは、気にかけるべき相手を示します。
しばらく連絡していない、返事を待たせている、約束したことがある相手です。
担当AIが気づいたことは、提案として届きます。
こちらから声をかける提案にも、送る文面の下書きが付きます。

「新色が出たら」と返した約束が、提案に挙がる
約束した一人には、全員へのお知らせとは別の一通を出せます。
たとえば、Tealを使い始めたあとの水曜の昼、発送の合間に手が空きました。
前にメールで「新色が出たら教えてください」と聞かれたお客様がいます。
「出たらお知らせします」と、返してあります。
そのお客様は、約束したことがある相手として挙がっています。
確認して、送る・直す・見送るを選べます。
新色が来週出ることは、あなたが知っています。
全員へは、来週月曜のメルマガで知らせます。
送ると決めれば、このお客様には約束した一通が別に届きます。

既定(最初の設定)では、外部への送信はすべて承認を通ります。
送るかどうかは、あなたが判断します。
承認なしで返信する設定もあります。
その設定は、自分で入れた場合に限り、相手から連絡が届いたときだけ働きます。

連携した情報は、あなたの許可なく外部に送信されることはありません。
連携はいつでも解除できます。
一斉メールのままでいいお客様
つないだメールにやりとりが無いお客様には、これまでどおり一斉メールを送ります。
担当AIが見られるのは、つないだサービスのやりとりだけです。
Tealが向いているのは、お客様対応の相手が多く、返信やフォローが追いつかなくなりがちな仕事をしている会社です。
CSと顧客のような関係が当てはまります。
業種は問わず、ECも例に挙がっています。
お客様への連絡まで、AIに任せきりにしたい会社には向きません。
「対応済み」のあとに、もう一通
リピーター育成は、「対応済み」にしたお客様への、もう一通から始まります。
お客様ごとの続きは、担当AIが持ちます。
約束したことがある相手は、気にかけるべき相手として示されます。

Teal(テイル)は、株式会社ClownPitが開発・運営する顧客専任AIです。
問い合わせに返したお客様に、そのあと全員と同じメールしか届いていないなら、まず試してみてください。
7日間の無料トライアルを、公式サイトから始められます。
初回無料診断(30〜60分のオンラインMTG)もあります。
導入したらどんな流れで使うことになるかを、先に具体的にお伝えします。 導入する義務はありません。

