Teal 活用ガイド ・ コラム
顧客との信頼関係を築くには、メールの末尾に書かれた相手の都合を忘れないこと
顧客との信頼関係を築く施策は、足し算ばかりです。けれど信頼は、取引先がメールに書いた一行を忘れるたびに引かれます。引かれる分を止める考え方を、場面で説明します。

たとえば、顧客との信頼関係を築くために、あなたは取引先への手土産を選びます。
礼状は手書きで、返信は誰より早く出します。
同じあなたが、取引先がメールの末尾に書いた「来月は決算で立て込みます」を忘れます。
そして、立て込んでいるその週に、長い提案書を送ってしまいます。
取引先の信頼は、気配りで足すより先に、メールでもらった一行を忘れるたびに減っています。
送ってしまった提案書を取り戻す話ではありません。
次にもらう一行を忘れないための話です。
前にもらった一行は、受信箱の中に残ったままになる
一行が抜けても、あなたの誠実さが足りないわけではありません。
手土産も礼状も早い返信も、信頼を足す施策です。
「覚えておく」は、誰の仕事にもなっていません。
取引先の都合は、メールの末尾や追伸に一行で書かれます。
メールの一行が残っている場所は、受信箱と、あなたの記憶です。
次の一通を書くときに、前のメールの末尾まで読み返す時間はありません。

前にもらった一行が、自分の記憶のほかにも残っていればいい
信頼を減らさないために要るものは、2つあります。
1つ目は、取引先の一行を、あなたの頭の外にも覚えておいてくれる場所があることです。
これからもらう一行から覚えていければ足ります。
覚えていても、全部口にする必要はありません。
聞いた話を次々に持ち出されると、取引先は身構えます。
道具が勝手に取引先へ送ってしまうのも困ります。
2つ目は、何をどう伝えるかを、自分で決められることです。
覚えておく役は、取引先ごとの担当AIに渡せる
Teal(テイル)は「関わる一人ひとりに、担当AIがつくサービス」です。
こうした仕組みを、Tealは「顧客専任AI」と呼んでいます。
取引先ごとに、担当AIが状況・経緯・やりとり・期限を持ち続けます。
担当AIは、やりとりに出てきた事実を覚えていきます。
LINEやメールは、これまでどおり使うだけです。
担当AIが見られるのは、つないだサービスのやりとりだけです。
電話や打ち合わせで聞いた話は、あなたがTealに話しかけて伝えます。
返信がない、期限が近い、情報が足りないといった変化に、担当AIが先に気づき、次の一手を提案します。

送る前に、あなたが確かめられる
提案には、送る文面の下書きが付きます。
確認して、送る・直す・見送るを選べます。
取引先に何を送るかは、取引先を知っている人が決めればいい。
既定(最初の設定)では、外部への送信はすべて承認を通ります。
送るかどうかは、あなたが判断します。
承認なしで返信する設定もあります。
その設定は、自分で入れた場合に限り、相手から連絡が届いたときだけ働きます。

連携した情報は、あなたの許可なく外部に送信されることはありません。
連携はいつでも解除できます。
移動の電車で、一社への一通を送る
信頼のための一通に、特別な時間は要りません。
Tealは、スマートフォンのブラウザでも開けます。
たとえば、次の訪問先へ向かう電車の中で、スマホからTealを開きます。
別の取引先について、担当AIの提案が下書きつきで届いています。
この取引先には、一言を足して送ることにします。
一言は、あなたが足します。

対応する相手が多い会社に向き、記録を整えたいだけなら要らない
Tealが向いているのは、お客様対応の相手が多く、返信やフォローが追いつかなくなりがちな仕事をしている会社です。
営業と顧客、採用と候補者のような関係が当てはまります。
顧客データを記録・分類・検索するだけが目的の会社には向きません。
取引先の記録をきれいに残しておきたいだけなら、今のスプレッドシートで足ります。
手土産の前に、メールの一行を
信頼は、足す前に、忘れて減るのを止める。
やりとりに出てきた事実を覚えていくのは、担当AIです。
送るかどうかを決めるのは、あなたです。
お客様に「ちゃんと見てくれている」と感じてもらえる、とTealは掲げています。

Teal(テイル)は、株式会社ClownPitが開発・運営する顧客専任AIです。
取引先のメールの一行を、次の連絡で思い出せなかったことはありませんか。
覚えておく役を、一度試してみてください。
7日間の無料トライアルを、公式サイトから始められます。
初回無料診断(30〜60分のオンラインMTG)もあります。
導入したらどんな流れで使うことになるかを、先に具体的にお伝えします。 導入する義務はありません。
