Teal 活用ガイド ・ コラム
休眠顧客の掘り起こしを一度きりにしない。疎遠になりかけた相手に気づく方法
休眠顧客の掘り起こしで手が止まるのは、送る文面より前の「前回何を話したか」を探すところ。疎遠になりかけた相手に、経緯を覚えたまま気づく形を見ます。

四半期のはじめ、休眠顧客の掘り起こしをやろうと決めた夜です。
顧客リストのスプレッドシートを開き、最終取引日の古い順に並べ替えます。
並んだ名前の中に、見ても思い出せない取引先がいて、手が止まります。
前回何の話で途切れたのか分からず、受信箱を検索して遡ることになります。
掘り起こしは、連絡を送る前に止まります。
「この相手と前回何を話したか」を探す手間が、先にかかるからです。
今あるリストを片付ける話ではありません。
次から途切れさせない話です。
きっかけがないまま途切れる相手
人は無意識に「合いそうな人」とだけ関係を続けてしまいます。
本当はやりとりを重ねれば何かが生まれたかもしれない相手とも、きっかけがないまま関係が途切れています。
これは意図的ではなく、人の性質として避けられないことです。
お客様が100人、200人になれば、気にかけ続けるには物理的な限界があります。
リストには、最終取引日しか載っていません。
前回何を話したかは、受信箱の中にあります。

掘り起こしを年に何度かまとめてやるかぎり、途切れた相手には次の回まで気づけません。
掘り起こしを続けるための3つの条件
掘り起こしが続かない理由は、2つあります。
前回の話がリストに無いこと。
きっかけがないまま途切れること。
この2つを防ぐために、要る条件は次の3つです。
- 相手ごとに、前回何を話したかを持っている
- しばらく連絡していない相手に、次にリストを開くまで待たずに気づける
ただ、久しぶりの一声は、相手に届く前に自分の目で確かめたいものです。
そこで、もう1つ。
- 久しぶりの相手への連絡を送るかどうかは、自分が決める
取引先ごとに、担当AIがつく
Teal(テイル)は、関わる一人ひとりに担当AIがつくサービスです。
こうした仕組みを、Tealは「顧客専任AI」と呼んでいます。
取引先ごとについた担当AIは、状況・経緯・やりとり・期限を持ち続けます。
顧客リストを作り直して入力し直すのでは、と心配になるかもしれません。
LINEやメールは、これまでどおり使うだけです。
メールやLINEをつなぐと、やりとりのある相手が担当AIがつく相手として出てきます。
連携した情報は、あなたの許可なく外部に送信されることはありません。
連携はいつでも解除できます。
担当AIがやりとりの間隔を見守り、次にした方がよいことまで整理します。
しばらく連絡していない相手も、いま気にかけるべき相手として出てきます。

間が空いた取引先に、連絡するか選ぶ場面
たとえば、見積もりを出したあと、やりとりの間が空いてきた取引先があります。
前回の話を覚えている担当AIから、「そろそろ◯◯社に連絡しませんか?」という提案が届きます。
確認して、送る・直す・見送るを選べます。
あなたは一言添えて、取引先に送ります。

既定(最初の設定)では、外部への送信はすべて承認を通ります。
送るかどうかは、あなたが判断します。
承認なしで返信する設定もあります。
その設定は、自分で入れた場合に限り、相手から連絡が届いたときだけ働きます。

掘り起こしに合う会社、合わない会社
Tealが向いているのは、お客様対応の相手が多く、返信やフォローが追いつかなくなりがちな仕事をしている会社です。
営業と顧客のような関係が当てはまります。
名刺や紙の台帳だけで付き合っていた昔の相手を掘り起こしたい会社には向きません。
担当AIが見られるのは、つないだサービスのやりとりだけです。
掘り起こしの連絡を、確かめずにAIへ任せきりにしたい会社にも向きません。
一度きりにしないために、まず数人から
Tealでは、取引先ごとの担当AIが、やりとりの経緯を持ち続けます。
担当AIが気づいたことは、提案として届きます。
送るかどうかを決めるのは、あなたです。
まずは、いま気になっている取引先を数人選びます。
1人からでも構いません。


Teal(テイル)は、株式会社ClownPitが開発・運営する顧客専任AIです。
リストに並んだ名前を見て、前回何を話したかがすぐに出てこない相手が何人もいるなら。
7日間の無料トライアルを、公式サイトから始められます。
初回無料診断(30〜60分のオンラインMTG)もあります。
導入したらどんな流れで使うことになるかを、先に具体的にお伝えします。 導入する義務はありません。
