Teal 活用ガイド ・ コラム
AIに任せていいこと、任せないこと。お客様対応を4つに分けて線を引く
議事録の要約はAIに任せている。でも、お客様への対応はどこまで任せていいのか。1件の対応を4つに分けて、任せていいことと手元に残すことの線を引きます。

議事録の要約や社内向けの文章の下書きは、もうAIに任せている。
でも、お客様への対応となると、どこまで任せていいのか決めきれない。
「AIに任せていいこと」を調べると、「下書きは任せ、判断は人が持つ」と出てきます。
ただ、お客様への対応は、仕事の種類では線が引けません。
この記事では、お客様への1件の対応を4つに分けます。
そのうえで、任せていいことと自分で決めることに線を引きます。
「任せていいこと」の線引きが、お客様対応に当てはまらない理由
お客様への対応は、1件の中に「任せていい作業」と「任せられない判断」が混ざっています。
想定の例です。
取引先の1社から、連絡が来ます。
前回どこまで話したかを、受信箱で探します。
返信の文面を考えて、送ります。
探すところまでは作業です。
送る段階からは判断です。
送る一通は、あなたの会社の言葉として読まれます。
一方で、手間の多くは、送る前の作業のほうにかかっています。
だから、線は仕事の種類で引かず、1件の対応の中に引きます。
お客様への対応を4つに分けると、任せていいのは3つ
1件の対応を4つに分けると、AIに任せていいのは送る前の3つです。
- 前回までの経緯を覚えておく
- 返信が来ていない、期限が近いことに気づく
- 返信の下書きを用意する
- 送るかどうかを決める
1つ目から3つ目は、送る前の作業なので、違っていてもあなたが直せます。
4つ目は、送れば相手が読みます。
だから、あなたが確かめる場所は4つ目です。

Teal(テイル)に4つを当てはめると
先ほどの4つに当てはめて、Tealを見てみます。
Tealは「関わる一人ひとりに、担当AIがつくサービス」です。
取引先ごとに、担当AIが状況・経緯・やりとり・期限を持ち続けます。
こうした仕組みを、Tealは「顧客専任AI」と呼んでいます。
「覚えておく」では、担当AIは、つないだメールやLINEなどのやりとりの中から覚えます。
返信がない、期限が近いなどの変化にも、担当AIが先に気づきます。
返信の下書きまで、担当AIが用意します。
担当AIが気づいたことは、提案として届きます。
確認して、送る・直す・見送るを選べます。
最初の設定では、送る前にあなたの承認を通る
お客様から見えるのは、Tealではなく、あなたの会社です。
Tealはそれを、「気にかけてくれている」という体験だと掲げています。
だから、4つ目は送る前に自分で確かめたいところです。
既定(最初の設定)では、外部への送信はすべて承認を通ります。
送るかどうかは、あなたが判断します。
承認なしで返信する設定もあります。
その設定は、自分で入れた場合に限り、相手から連絡が届いたときだけ働きます。
入れられるのは、やりとりが一定量たまった相手だけです。
任せる範囲は、設定画面で確かめられます。

連携した情報は、あなたの許可なく外部に送信されることはありません。
連携はいつでも解除できます。
1日の中で、あなたが決める場面
任せた3つと、あなたが決める場面を、1日の例で分けて見ます。
「毎回確かめるなら、忙しさは変わらないのでは」と思うかもしれません。
公式サイトの1日の例では、08:30に「承認待ちが3件あります。今日締切は1件。」という朝のダイジェストが出ます。
この承認待ちを見て、あなたが4つ目を決めます。
契約書の送付の例ですが、09:00にはワンタップで承認して、契約書ドラフトを送信しています。
この承認も、4つ目にあたります。
15:40は、A社が3日返信なしで、催促メールの下書きを用意した、という場面です。
A社の件は、2つ目の「気づく」と3つ目の「下書き」にあたります。
18:00には、今日を記録して、明日の承認待ちを準備した、と出ています。
今日の記録は、1つ目の「覚えておく」にあたります。

この例で、あなたの出番は、承認待ちを確かめて決めるところです。
冒頭の例で、受信箱で前回を探していた手間は、1つ目に入ります。
Tealが合う会社、合わない会社
Tealが向いているのは、お客様対応の相手が多く、返信やフォローが追いつかなくなりがちな仕事をしている会社です。
営業と顧客、採用と候補者のような関係が当てはまります。
担当AIが見られるのは、つないだサービスのやりとりだけです。
取引先への連絡まで、AIに任せきりにしたい会社には向きません。
線を引く場所は、お客様に送る前
経緯を覚えるのも、変化に気づくのも、下書きを用意するのも、AIに任せていい作業です。
既定では、送るかどうかを決めるのは、あなたです。
決めきれなかった線は、お客様に送る前に引けます。

Teal(テイル)は、株式会社ClownPitが開発・運営する顧客専任AIです。
お客様への対応のどこまでをAIに任せるか、線を引けずにいるなら。
7日間の無料トライアルを、公式サイトから始められます。
初回無料診断(30〜60分のオンラインMTG)もあります。
導入したらどんな流れで使うことになるかを、先に具体的にお伝えします。 導入する義務はありません。
